
赤外線ヒーターを安全で、目に優しいものにする方法
バスルームやテラス用に赤外線ヒーターを作るとき、水の処理は簡単です。IP65の評価を得ることも、つまり、湿気が多くてもヒーターが壊れないようにすることも、標準的な対応です。
しかし、本当に厄介なのは光です。一般的な短波ランプを使ったことがある人なら、その眩しい光の強さがどれほど厳しいかわかるでしょう。まだ目が完全に発達していない赤ちゃんにとっては、そのような光は実際に危険です。誰も、まるで尋問用のライトのようなヒーターは欲しくありません。
眩しさを解決するコツ
私たちは温かさは欲しいけれど、眩しい光は不要だと思いました。そこで、光の特性を調整しました。特定の石英製のケースや内部コーティングを使用することで、400~700nmの範囲の明るい可視光を除去し、中長波の熱だけを通すようにしました。その結果、柔らかく、控えめな光になります。これにより、暖かさは十分に得られますが、目が痛むことはありません。
内側の構造
水分が入らないように、レンズの周りには高耐熱性のシリコンゴムが使われています。内部にはハロゲンガスが充填された石英管があります。バスルーム用のヒーターでは、出力を低く設定しています。なぜかというと、狭い部屋の中で空気がサウナのように暑くなるのは好ましくないからです。
妥協点
どうしても、全てを兼ね備えることはできません。高エネルギーの光を除去すると、短波ヒーター特有の即時的な暖かさが失われます。暖かさは少し弱くなりますが、数秒かけて徐々に体に浸透していきます。これはずっと自然な感覚です。
取り付け時のポイント
配線には注意が必要です。出力を上げて暖かさを強くしようとすると、熱衝撃が起こり、石英管が割れる可能性があります。また、電圧が不安定にならないようにしましょう。電圧が下がると、ライトがちらつきます。これは安価なバスルーム用ヒーターでよくある間違いで、見た目も悪くなります。電圧を安定させておけば、問題なく動作します。